10月25日(土)から27日(月)に松本市 平和推進課と松本青年会議所主催の戦後80周年記念事業「松本と鹿児島をつなぐ特攻から考える平和学習」が開催されましたので、信州まつもと空港からチャーター便に搭乗し、参加してきました。
現地学習では飛行場跡地、出撃を見送った場所、戦争遺跡に赴き、特攻隊員の遺影や遺品、所感に触れ、自分の五感で感じられた事が大変貴重な経験となりました。
安曇野市出身の上原良治さんの所感は、権力主義は最後には敗れる事を憂いつつ、もっと生きたかった気持ちを最後まで隠し、「明日は自由主義者が一人この世から去っていきます」という言葉で結ばれていました。
一つしかない命を投げ捨て一式戦闘機で飛び立たれた心中を想うと命と自由の尊さ、大切さをあらためて考える3日間となりました。



2025.11.4
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